Velolien MATSUYAMA

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レース報告

2025.06.10

RaceReport JBCF JBCF  石川ロードレース

JBCF  石川ロードレース

開催日: 6月8日(日)

開催地:  

 福島県石川町・浅川町周回コース

天候:  晴時々曇り

距離: 136km(13.6km10周)

前日に続き、石川町を中心とするアップダウンが連続するダイナミックなコースレイアウトで行われた「石川ロードレース」。

ヴェロリアン松山からは前日に続き、鈴木選手、阿部選手、桂選手、新開選手、日野選手、吉田選手、そして森選手、森本選手を加えた8選手で出走。

前日の落車の影響で、チームとしての幅の広い作戦は難しく、戦略を絞ってスタート。

スタートしてからアタックが合戦が続き、前日の落車の影響が気になる日野選手も自ら動いていくも、逃げは決まらない。

4周目に有力チームの選手による逃げができる。

谷選手(宇都宮ブリッツェン)

林原選手(群馬グリフィン)

安原選手(マトリックスパワータグ)

石原選手(シマノレーシングチーム)

永井選手(ヴィクトワール広島)

最大1分30秒ほど開くが、

ヴェロリアン松山から阿部選手が先頭に送り込んでいない他のチームの選手達と

協力して集団のペースをコントロール。

差を徐々につめた7周目にメイン集団からアタックがかかり、

先頭5名を吸収。

その動きによりメイン集団は人数を減らし、ヴェロリアン松山からは鈴木選手、吉田選手が残る、

8周目にはさらにアタックがかかり、

群馬グリフィンの金子選手、京都産業大学の森田選手が2名で抜け出す、

メイン集団も二つに分かれ、鈴木選手、吉田選手は第2集団に入り、前を追いかける。

しかし、公道レースの故の早いタイムリミットに阻まれ、残り1周回に入るところでタイムリミットとなり残念ながらDNFとなった。

優勝は、2名で抜け出した金子選手がさらに単独で抜け出し、逃げ切り優勝となった。

また完走は30名と厳しいレースとなった。

清水監督コメント

怪我の影響で日野選手、桂選手は難しかったがよくスタートしてくれた。

また前半の逃げに送り込めなかった際も、阿部選手が率先して集団をコントロールして、チームメイト達のために献身的に動いてくれた。

最終的には厳しいコースと展開の中、一歩及ばずではあったが、今月末の全日本選手権は良い状態で挑みたい。

リザルト

1位  金子 宗平(群馬グリフィン)

2位 阿見寺 俊哉(アヴニールサイクリング山梨)+16s

3位 岡 篤志(宇都宮ブリッツェン) +17s

….

DNF 鈴木 譲

DNF 吉田 晴登

DNF 森 海翔

DNF 新開隆人

DNF 阿部 嵩之

DNF 桂 慶浩

DNF 日野 泰静

DNF 森本 凜太郎

ALL Photo by Nobumichi Komori