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Race Report

2024JBCFサイクルロードレースシリーズ

Jプロツアー第3戦 真岡芳賀ロードレース

開催日:2024年3月23日(土)

開催地: 栃木県真岡市・芳賀町 井頭公園東側特設コース

出場選手:鈴木譲、阿部嵩之、小坂光、堀孝明、桂慶浩、新開隆人、森海翔、森本凜太郎


レースレポート

栃木県真岡市の井頭公園を起点とした特設コース。コースは細かなアップダウンはあるが基本は平坦で走りやすいレイアウト。しかしコース後半部分の上りからテクニカルのコーナーが連続し、集団分裂が起こりやすく、地味だが体力が削られるコース。

チームは1周目の登りから集団分断を起こすべく、全選手前方でペースアップにトライして、有利な逃げ集団を作り、後半にはさらにそこから鈴木、阿部を含む逃げを作り上位を狙う事を目指す。

桜の開花を期待する中、真冬に戻ったかのような雪混じりの雨が降る極寒の中で迎えたJプロツアー第3戦。

1周目から積極的に展開するチームも多く、予定通りに全選手が先頭に集まることができない。

しかし集団分裂から逃げ集団が形成される中、ヴェロリアン松山からは新開選手が積極的に動き、チームにとって有利な展開で進める。

だが、どの逃げも長くは続かず、飛び出しと吸収が繰り返される中、ウェットな路面の影響で落車が続出し、巻き込まれた小坂選手、堀選手がリタイア。森選手も分断された後方集団に取り残される。

他チームの有力選手も落車の影響で遅れる波乱が続く。

147名いた集団は早くも60名ほどに絞られた。

ヴェロリアン松山からは先頭集団に鈴木選手、阿部選手、桂選手、森本選手の4名が残る。

7周目、シマノレーシングチームの入部選手、愛三工業レーシングの岡本選手の優勝候補の2名が抜け出す。

最大約1分のタイム差を作るが、開催地地元の宇都宮ブリッツェンが集団を牽引し始めてタイム差は徐々に縮まり、残り2周で他チームもペースアップに加わり先頭は再び60名前後の集団に戻る。

その後もアタックが繰り返され、決定打はないものの集団の人数を減らして残り1周へ。

ヴェロリアン松山は阿部選手と最年少の森本選手が先頭集団に喰らいつく。

最後の攻防の中、トリビオ(マトリックスパワータグ)、石原選手(シマノレーシング)、渡邊選手(アヴニールサイクリング山梨)、SAUL選手(レヴァンテフジ静岡)

の4選手が抜け出しに成功。

後続も有力チームを中心にペースアップを図るがあと一歩届かず、先頭4名からトリビオ選手が優勝。

ヴェロリアン松山からは森本選手が最後まで先頭集団に喰らいつくも、前方に上がることはできず25位でゴール。


天候の影響もありどのチームにとっても厳しい展開となったが、最終局面まで力を温存できず上位に絡む事ができなかった。

明日は、宇都宮清原クリテリウムでの優勝経験のある鈴木選手を中心に、気持ちを切り替えて挑みたい。

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