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Race Report

「ツール・ド・熊野」第2ステージは、

今大会のクイーンステージと言っても良い熊野山岳コース。

 熊野スカイパーク球場をスタートし、約18kmのアップダウンコースを走り、

景観美しい千枚田の登り周回コースを4周回し、再度約18kmのアップダウンを折り返して熊野スカイパーク球場へゴールする107.7kmのレース。

 ヴェロリアン松山は昨日無事に完走を果たした6選手がスタート。

チームは鈴木選手が千枚田周回を先頭集団でクリアできるように、登りに強い森本選手、村上選手をサポート役とし、阿部選手、堀選手、桂選手の3選手が登りの手前までのサポート役や、周回までに逃げ集団が形成される際はチームから逃げに入る役割としてスタート。

 

レースは6.9km地点のスプリントポイントでボーナスタイムを狙う総合上位勢が活発に動く。

その流れの中で桂選手も逃げに乗る動きも見せるが、集団全体が逃げを許す雰囲気にならない。 

アタック合戦が繰り返されながら、今大会地元ホストチームのキナンレーシングチームが集団をまとめ、ペースをコントロールして千枚田周回に入る。 

1周目、2周目は落ち着いたペースではあるが、総合上位勢の高速ペースにより集団から脱落する選手も続出。

堀選手、村上選手、が1周目に脱落。

2周目には桂、森本選手も脱落し、それぞれが一緒に遅れた他チームの選手達と共にこのステージを乗り越えるために走り続ける。 

3周目にはJCLチーム右京、キナンレーシングチームを中心に上りで再度ペースアップ。

普段は平坦で活躍する事が多い阿部選手がここまで健闘したが脱落、そして鈴木選手も少し遅れを取るも、すぐに下りで先頭集団に復帰。 

しかし、ここで痛恨のパンク。

ホイール交換の際に、阿部選手率いる第2集団にも抜かれてしまう。

ここで阿部選手がチームのエース鈴木選手のために第2集団から離脱し鈴木選手を待つ。

鈴木選手がホイール交換し、走り出して阿部選手に合流して共に先頭集団復帰を目指す。

しかし、勝負所でペースが上がっている先頭集団に2名で追いつくことは不可能に近く、総合成績上位の目標は割り切り、明日の第3ステージのためにペースを切り替えて走る事をチームで選択。

無事に規定時間内で46位で鈴木選手がゴール。

 

一方レースは最後の千枚田の登りで登坂力を発揮し、昨年までワールドツアーチームに所属していたクドゥス選手(トレンガヌ・サイクリングチーム)、小林選手(マトリックスパワータグ)が抜け出すも、フィニッシュ地点までのアップダウンで約20名の先頭集団に吸収されて、最後は登坂のスプリント争いでプラデス選手(VC福岡)がステージ優勝。

 個人総合成績は、第1ステージで優勝したカーター選手(キャッシュ・バー・クップ)が千枚田周回で遅れ、第1ステージで2位、本日4位に入り、第1ステージのボーナスタイムでタイムギャップを作っていた岡選手(JCLチーム右京)が1位となり、2連覇の可能性が高まった。

 



第2ステージ リザルト

1位 ベンジャミ・プラデス(ESP) VC福岡 2h44m39s

2位 レオネル・キンテロ(VEN) ヴィクトワール広島 +0s

3位 ライアン・カバナ(AUS) キナンレーシングチーム +0s

…..

46位 鈴木 譲(JPN) ヴェロリアン松山 +13m54s

55位 阿部 嵩之(JPN) ヴェロリアン松山 +15m12s

65位 桂 慶浩 (JPN) ヴェロリアン松山 + 16m07s

74位 森本 凜太郎 (JPN) ヴェロリアン松山 +20m05s

DNF 村上 裕二郎(JPN) ヴェロリアン松山

DNF 堀 孝明(JPN) ヴェロリアン松山

 

個人総合成績(第2ステージ)

1位 岡 篤志(JPN) JCLチーム右京 5h39m35s

2位 山本 大喜(JPN) JCLチーム右京 +5s

3位 クドゥス(ERI) トレンガヌ・サイクリングチーム +6s

…..

43位 鈴木 譲(JPN) ヴェロリアン松山 +14m03s

56位 阿部 嵩之(JPN) ヴェロリアン松山 +16m46s

63位 桂 慶浩 (JPN) ヴェロリアン松山 + 17m41s

69位 森本 凜太郎 (JPN) ヴェロリアン松山 +21m39s

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