Velolien MATSUYAMA

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レース報告

2024.09.29

RaceReport JPT南魚沼クリテリウム

2024JBCFサイクルロードシリーズ
 第14戦第4回JBCF南魚沼クリテリウム
開催日:2024年9月22日(日)
開催地:南魚沼市六日町坂戸
距離:1.24km×35 周(43.4km)

今年で4回目の開催となる南魚沼クリテリウムは、新潟県南魚沼市のJR六日町駅に近い公道で1周1.24kmの周回コースを使用して行われた。
4つのコーナーと4本のストレートが市内を流れる魚野川を2度跨ぐ、四角形のコースレイアウトで、ハイスピードなレースが予想された。
ヴェロリアン松山からは鈴木譲、阿部嵩之、小坂光、桂慶浩、村上裕二郎、新加入の日野泰静の6名がエントリー。
雨天によるサバイバルレースを予想し、前方でレースを展開して集団分断をさけ、ゴールは日野スプリント勝負を意識してスタート。

レースは大雨の中でスタート。
ヴェロリアン勢は雨のコーナリングによるコーナーの減速、急加速を警戒して前方でレースを展開。
阿部、桂を中心に前半のアタックに乗って行く。

5周目には、早くも後方の選手達は集団から遅れ、メイン集団は毎周回人数が減っていくハードな展開。

10周目に不運にも鈴木が落車。
体は大事には至らなかったが、バイクのダメージが大きい。
翌日のロードレースを考慮してレースをリタイヤ。

その後、毎周回集団の人数が減っていく中で、小坂、村上も集団から遅れてレースを降ろされる。
一方、集団先頭では激しいアタック合戦が続き、49名ほどの集団に残った阿部、桂、日野も消耗が激しく集団内ポジションを下げてしまう。

残り15周ほどで、阿部、桂、日野も集団から遅れかけ、徐々にメイン集団はから遅れていく。
残り10周を残して、残念ながらラップアウトでDNFとなる。

レースは34名に絞られた集団から、10名ほどが抜け出し、スプリント勝負の結果、チームブリヂストンサイクリングの松田が優勝。
完走は34名というハードなレースなった。

リザルト
1位 松田 祥位(チームブリヂストンサイクリング)
2位 山本 哲央(チームブリヂストンサイクリング) +0秒
3位 香山 飛龍(シマノレーシング)+0秒
…..
DNF 桂 慶浩(ヴェロリアン松山)
DNF 阿部 嵩之(ヴェロリアン松山)
DNF 日野 泰静(ヴェロリアン松山)
DNF 小坂 光(ヴェロリアン松山)
DNF 村上 裕二郎(ヴェロリアン松山)
DNF 鈴木 譲(ヴェロリアン松山)